新崎Maskoff日誌

役に立たない話等を書いていく予定です。

【死宮】出典/子宮神秘性賛美会

【2024/4/09】 ソレを知ったのは、小学校3年生の頃。 その存在から知れる美しさと素晴らしさの神秘性に感激を覚えたことを、今でもハッキリと覚えている。 「い”ッ……痛っ”t………よ」 「……//」 初めての行為実行は小学4年生の頃。 家庭科室に呼び出した大好きな…

追加戦士予想絵「ブンバイオレット」【爆上戦隊ブンブンジャー】

今回は爆上戦隊ブンブンジャーの追加戦士を、噂をもとに描いたので投稿します。 【ブンバイオレット】 モチーフは「レーサー」「ラジコン」です。 (※適当) 【ビュンビュンコントローラー】 ブンバイオレットの変身アイテム、というか武器? アクセルペダルに…

【タイトルロゴ】小説 Love Lost

現在EP.12(最終話)を書いているLove Lost。 今回はそんなLove Lostのタイトルロゴです。 最終回前という圧倒的遅さでしたので、ガッツリネタバレを入れたデザインになっています。

【小説】Love Lost #11

『ロヴェ、見てくださいアレ!』 「……フッ」 首輪を物ともせず飼い主を引きずる犬のように、強く握られた手が私をリードする。 『色々な人が居ますよ、ほら!』ワァ 「あぁ、そうだね」 『あの人とっても首が長いです!』 『あっ、あの人はとても綺麗な青い肌を…

【小説】Love Lost #10

EP.10【共生共死】 『#"~』 人目も付かぬ、森とは言い難い枯れ木の奥底で。 耳をつんざくようなノイズが走る。 『……♪"~#"~』 エンジンの掛からない電動ノコギリみたく、ゴロゴロと。 爪で奏でる黒板の悲鳴みたく、キーキーと。 暗闇の中で無音に響く長針…

プーカ、プリムが大好きプカ!

プーカは一度、プリムに捨て割られたプカ。 役に立たなかったプーカは、逃げたプカ。 再開した時、その視線が怖くて仕方なかったプカ。 「何で居るの?」その言葉に感情がボロボロに膨れてしまって、爆発してしまったプカ。 でも、プリムはプリキュア達と出…

【小説】Love Lost #9

EP.9【世界アイドル】 「ひゃうッ////」 『……!///』パァ シミの付いた熱気の籠る小部屋。 いつもの如く、ドロドロに溶け合う愛撫に。 今日も、君の下品な絶頂顔を拝む筈だった。 「……ング?///」 『ロヴェ、何ですか今の声』ニヤ 『顔も、とっても可愛い♪』 「……

【小説】Love Lost #8

EP.8【キュートハート】 風化と虫食いで、ほとんど機能していない本をめくる。 『……愛』 この世界には、様々な愛の形があるようだ。 だが、これだけは。 『………暴力……傷跡』 納得できない。 『こんなものが、愛情であってはいけない』 __ ____ ____…

【小説】Love Lost #7

EP.7【優越の液】 「邪魔だ」 『__ッ』 大きな白衣の揺らぎにぶつかり、硬い石床に頭を落とした。 「うじゃうじゃと……気色悪い」 痛くはない。 ワタシには、痛覚がないから。 『………』 でも、何故だろう。 胴体内部から何かを感じた。 油を射していないギア…

【小説】Love Lost #6

EP.6【ミクロジーニアス】 この世界には、3人の神が存在する。 数百年単位の発展を数年で成し得た天才科学者。 "不治の病"という言葉をなくした医学者。 謎に包まれた、世界の魅了者。 世界の根本を変え、世界の根本を支える存在。 人々は彼女達を、【ルート…

【小説】Love Lost #5

EP.5【血濡れの聖職者】 引き裂いた肌色から、血液が流れ出ている。 飛ばした首の断面に、白い骨が垣間見えた。 片腕を落とした人間が、ワタシに命を乞う。 残念ながら、この場所にワタシが求める物はない。 突き刺した際の返り血が、青い布地と白い肌に汚く…

【小説】Love Lost #4

EP.4【温もりは】 思い出は、色褪せない。 それを良い意味として取るのは、あまりに浅はかな考えだろう。 嫌な記憶も、例外ではない。 顔、声、感触、痛さ、苦しさ、悲しみ。 もう二度と思い出したくない筈なのに、いつか脳裏を過ってしまう。 私なら、もち…

【お天気ヤクザ百合夢ss】

【キミの晴れ】 この場所に来たのは、大きな間違いだったのかもしれない。 好奇心によって、私は死んだから。 出会ってしまったんだ、貴女に。 ・ 「えっと、此処……かな?」 スマホと瞳に映る景色を見比べる。 「うん、やっぱり……此処だ」 間違いない。 白い…

【小説】Love Lost #3

EP.3【妬けた紅】 「24……25……26…………」 黄土色をした森。 木々をざわめかせながら吹き込む風は、果たして心地良いのだろうか。 キレイに並ぶ同じ顔。 それらに映る外界の景色は、果たして全員同じように見えているのだろうか。 否。 瞳に入った髪すらも、気付…

【小説】Love Lost #2

EP.2【今宵の君は】 晴天の中聳える石城は、その室内を少量の日光で申し訳程度に照らす。 キーボードと多数のモニターへ立ち向かうのは、たった一人の科学者。 その周りを、パンクな青服の機械少女達が世話しなく行き交っている。 濁った銀髪が4〜50余り、思…

【小説】Love Lost #1

【EP1 再会】 枯れ果てた木々からは、一枚の葉っぱも残っていない。 吹く風が砂ぼこりと、少しの金属切れを宛無く運ぶ荒野。 その中心、まるでふんぞり反るように佇むそれは。 突如現れた、絶壁。 それを城と言うにはあまりにも、品性に欠けていた。 ・ 薄暗…

【RWBY 氷雪帝国ss】Whiterose

「あわっ」トス レンガに鳴る靴音二つ。 突然腕を引かれ、私は潮風と共に氷河を感じた。 「危ないですわよ、ルビー」 「前を見て歩きなさいと、さっき言ったばかりでしょう?」 「あ……えへへ、ごめんワイス」 「つい、よそ見しちゃってて…」 頬をポリポリ、誤…

【DQXss】多忙とコンシェルジュ

プライベートコンシェルジュ。 本来宿屋にて宿屋協会より配備されているコンシェルジュは、様々な冒険者にとってなくてはならない職業。 私達プライベートコンシェルジュは、そんな大勢の冒険者を相手にする通常のコンシェルジュとは違い。 一人の冒険者に仕…

【ウマ娘(オグテイ.テイオグ)】二つ蜜

「ほわぁ~、広~い!!」 「ね、見て見て!」 「スッゴく大きい!」 「あぁ、そうだな」 眼前の少女が目をキラキラさせながら、私の方を振り向いてくる。 容姿も相まってか、はしゃぐ様子が小さな子供のようでとても可愛い。 「あ、そっか…」 「オグリは一…

【(ウマ娘)オグタマss】「破滅馬優艶」

「タマ、大丈夫か?」 「…」キョトン 綺麗な銀髪を靡かせる小さなウマ娘は、私の言葉に面を喰らったように目を丸くする。 花瓶に入れられた竜胆が、白い空間で青紫に怪しく目立っていた。 「どうした、タマ?」 「いや、アンタ…ウチのことタマって……」 「駄目…だ…

【(ウマ娘)オグタマss】食物の定型

「タマは、愛らしいな…」 今日のトレーニングが終わり、部屋のベッドに腰を降ろしていたらデカい影が言葉を放った。 まぁ見るまでもなく、それはウチと同室のオグリの影やったわけやが。 「ど、どしたんオグリ?//」 全く、突然近づいて来てなんやねん。 折…

なっちゃん痩せた話

皆さん、こんにちは。 あれあれ、返事が聞こえないゾー??? それじゃあ、もう一回! 皆さん、こんにちは~!!(無駄にテンションが高い無様なヲタク) ということで、お久しぶりです。 最後に上げたのは確か、絵を描くことが麻薬である、みたいな記事でした…

【あまコメss】幼き白米

「…」スンスン 「コメ?」 「あ、あぁ気にしないでくれ//」 「コメー?」 私は現在、和実ゆいの家にお邪魔させて貰っている。 来た理由は些細な事で、今日学校で彼女のハンカチを拾った。 ハンカチの裏には名前が書いてあったので、直ぐに届けに向かった、という…

【ほのうみss】断片は夢の記憶。

「_______ッ!」 突然何かに引っ張られたかのように、私は体を起こす。 「…」 息が荒い。 全身は、汗で濡れている。 「…ぁ」 駄目だ。 まだ喋ることが出来ない。 しかし案ずることはない、時期に治る。 「…ぁ…あ」 覚醒したばかりの体を慣らそうと頑張っては…

【ほのうみss】埃祓う両手

ツンツン 「…」 「…」ツンツン 「…」 「…」ツンツン どうやら、またしても始まったようですね。 これが。 「…」ツンツン 私を突ついている人物の方へクルりと振り返ると、案の定穂乃果がいました。 「…」 「…//」 「…またですか」 「…」コクコク いつからか、と聞かれるとも…

【ほのうみss】美しき苦悶顔

「穂乃果、右腕落ちてましたよ」 「えっ?」 かけられた声の方を見ると、穂乃果の右腕を持った海未ちゃんが立っていました。 肩付近から落ちたであろう右腕を、大好きな海未ちゃんの両手が優しく支え、穂乃果に差し出す姿に、胸が高鳴る。 「ありがとう、海…

【ほのうみss】構成する潮風

『お誕生日おめでとうございます、穂乃果』 時計が0時をさし、日付が8月3日へと変わった時、一本の電話が穂乃果に届きました。 「海未ちゃん?」 『正解です』 電話から聞こえた声は、紛れもなく海未ちゃんでした。 「もしかして、わざわざ穂乃果の誕生日の…

ウミ海未を描きカキ始めた話。

海未ちゃんは可愛いですね。(|) これは園田海未。 通称、海未ちゃんです。 時に愛称で「ウミウミ」と呼ばれます。 これは海未ちゃんです。 本名を園田海未と言います。 愛称は「ウミウミ」です。 可愛いですね。 可愛いですよね。 知ってます(めんどくさい…

【ほのうみss】貴女の瞳味

「穂乃果の瞳は綺麗ですね…」 「?」 穂乃果は自身の瞳を突然褒めた人物に、その瞳を向けると、穂乃果の目前に居た海未ちゃんと目が合った。 「ありがとう、海未ちゃん」 素直にお礼を述べます。 「本当に、綺麗です」 でも、私の瞳を見つめる海未ちゃんには…

創作(絵を描く事)は麻薬である話。

皆さんは、何か創作していますか? そうですねぇ、例えば…。 「絵」とか。 私、「新崎Rider」も絵を描くのが好きで、pixivに投稿なんかも恐縮ながらさせて貰っています。 特にオリジナルライダー・ヒーローを描くのが好きでして、数十作品ほどUPしています。…